映像クラウドカメラ+気象センサー+パトランプ連携で “見える、わかる、知らせる”
近年続く猛暑により、建設現場・工場・製造ラインなど屋外はもとより、屋内の作業現場でも熱中症のリスクが深刻化しています。従業員の安全を守るには、「早期の気づき」と「即時の対応」が不可欠です。
ヤマト電機が提供する熱中症予防ソリューションは、クラウド映像監視+気象センサー+WBGT(暑さ指数)連動パトランプを組み合わせた統合型システム。現場の安全管理を、見える化と自動化でサポートします。

こんな現場におすすめ
- ・炎天下での作業が避けられない建設・土木現場
- ・高温多湿の環境下で操業する製造業の工場
- ・換気が難しい倉庫や屋内作業エリア
- ・作業員が多く、巡回による個別管理が困難な現場
概要
【1】気象センサー:現場環境をリアルタイムで測定
温度・湿度・輻射熱などを基にWBGT(暑さ指数)を算出。熱中症リスクの上昇をいち早く捉えます。
【2】パトランプ:危険レベルに応じて即時に警告
WBGT値が設定閾値を超えると自動でパトランプが点灯/点滅。作業員に視覚的に注意喚起します(色:青→黄→赤など段階制御も可能)。
【3】クラウドカメラ:状況を遠隔から「見える化」
クラウド対応の映像カメラで現場の様子をリアルタイム確認。異常時の対応や、後からの確認にも活用可能です。
導入による3つのメリット
☑作業員への確実なリスク周知
ランプによる即時の警告で、現場全体に一斉に危険を知らせることが可能。個別指示や放送が不要に。
☑ 安全管理の効率化・省人化
クラウドで複数現場を一括モニタリング。巡回や現場常駐の負担を軽減し、担当者の業務効率を向上。
☑ 熱中症事故の未然防止
「見える化」と「即時警告」によって、異常な環境下での無理な作業を抑制。安全対策を行動レベルで促します。
製品情報


下記が価格に含まれます。
・カメラレンタル料
・通信回線費用
・クラウド録画(保存期間30日間)
・タイムラプス生成(契約期間中)


※気象センサー、パトライト共にオプション
・温度、湿度、雨量、風向、風速、WBGTを測定できます。
・設定値を超えたらメールでの通知機能
・カメラ映像と同時表示ができます。
・警報ランプでの発報可能(追加オプション)
システム構成図

機能
機器 | 機能概要 |
---|---|
クラウドカメラ | 現場映像の遠隔確認・録画(PC/スマホ対応) |
気象センサー ※オプション | 温度・湿度・輻射熱・WBGT自動算出 |
パトライト ※オプション | WBGT値に応じた自動発光(色切替可能) |
制御ユニット ※オプション | センサー・ランプ連携、警告しきい値設定 |
導入・運用は簡単
- ・初期設定、設置サポートあり(オプション)
- ・複数拠点の同時導入にも対応
▶ 現場における安全対策、ご相談ください
製品に関する詳しい情報は